通常と全く違う廃炉作業…がれき・汚染水原子力安全委員会は30日の記者会見で、事故を起こした福島第一原発の廃炉は、通常とは全く違うと指摘。 原子炉の冷却が成功するまでは燃料の状態さえ分からず、現時点では今後の方針は決められないとの見方を示した。 本来の廃炉は、運転を終えた原子炉を撤去し敷地を再び利用可能にするために、長期的な除染・解体計画を立てて行う。通常は20〜30年かかる。今回は、損傷した燃料の取り出しや汚染水処理、がれき撤去など、通常の廃炉とは異なる作業を行わなければならない。 1〜3号機の原子炉は本来の冷却システムが稼働しておらず、現在は緊急措置として、仮設ポンプを使い別の配管から水を送り込んでいる。1〜3号機の燃料は今も一部が露出したままで、発熱を続けている。効果の高い本来の冷却システムが早急に回復しなければ、廃炉に向けた最初の段階である原子炉冷却が長期化する恐れがある。 (2011年3月31日09時37分 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
| ▲この画面の上へ |
|
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |