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IAEA、保安院の耐性検査審査手法を評価へ

 枝野経済産業相は17日の閣議後記者会見で、想定を超える地震や津波に対する原子力発電所の安全性の度合いを調べる「ストレステスト(耐性検査)」について、国際原子力機関(IAEA)の評価チームが23日から31日までの間、経済産業省原子力安全・保安院の審査手法を評価すると発表した。

 IAEA側は保安院から、テストの導入経緯や趣旨、事業者の計算方法などの説明を受け、保安院の審査作業が最も進んでいる関西電力大飯原発3、4号機(福井県)を視察する。そのうえで最終日の31日に所見や助言をまとめ、保安院に伝える。

 保安院はすでに大飯3、4号機のテスト結果について妥当とする審査方針をまとめているため、チームが大きな問題点を指摘しなければ、審査は国際的なお墨付きを得る形になる。だが、保安院の審査結果を内閣府原子力安全委員会が確認する手続きが残るうえ、地元自治体の了承も必要になるため、順調に再稼働に至るのかどうかはまだ不透明だ。

2012年1月17日21時51分  読売新聞)

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