福島第一原発の冷却水量低下、タンクから異物東京電力福島第一原子力発電所1〜3号機の原子炉冷却水が必要な注水量を下回った問題で、東電は3日、冷却水用タンクから茶色い鉄さびのような異物が見つかったと発表した。 配管に詰まって注水量が低下した可能性もあるとみて、異物を分析し、タンクの清掃を検討する。 東電によると、8月30日から注水量が繰り返し低下するようになり、その都度、弁を操作して流量を調整している。タンク内の水を調べたところ、鉄さび状の異物が相当量混入しているのを確認した。 東電は7月以降、タンクの水温を下げる装置を導入し、周囲の配管取り換え作業も実施。その際にタンク内に混入した異物が、弁に詰まって流れを悪くした可能性があるとみている。 (2012年9月3日20時44分 読売新聞)
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