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皆既日食はこれで!専用グラス組み立て大忙し…埼玉

7月の皆既日食に向けて製造が急ピッチで進む日食グラス(埼玉県越谷市川柳町のパッケージメーカーで)

 鹿児島県の島などから46年ぶりに皆既日食が見られる7月22日に向け、埼玉県越谷市川柳町の包装資材メーカーでは、「日食グラス」の組み立てが追い込みに入っている。

 この日食グラスは、同県所沢市の光学機器メーカー「ビクセン」が世界天文年2009日本委員会(委員長=海部宣男・前国立天文台台長)と共同開発した。赤外線や紫外線から目を守る高品位遮光プレートを使った特殊なもので、唯一の同委員会推奨品。ビクセンは全国の天体望遠鏡専門店や家電量販店、日食観測ツアーを企画する旅行会社などに約70万個を出荷する予定だ。

 越谷市の包装資材メーカーはビクセンの委託を受け、昨年秋から作業を始め、今月末までに約40万個を組み立てる。女性パート従業員は「小学生の子供2人に、私が組み立てた日食グラスで部分日食を見せてあげたい」と誇らしげ。

2009年6月12日15時37分  読売新聞)
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