星野ジャパンが打撃練習重視、確実性を徹底【台中(台湾)=風間徹也】北京五輪予選を兼ねたアジア野球選手権(12月1〜3日)に臨む日本代表候補は26日、台中市内で練習を行い、野手は通常より打撃練習の時間を増やし、開幕に備えた。 「実戦を意識するより、これからは個人の状態を高めていく時期」(田淵ヘッド兼打撃コーチ)と、4人1組で行うフリー打撃を通常より5分長い25分間行った。各打者に徹底されているのは、確実性。反発性が高いためプロ野球では禁止されている圧縮バットを試す選手も多いが、各選手とも大振りせず、強い打球を広角に打ち分けることに徹した。 この日、複数の台湾メディアが日本代表候補の長打力不足を報じた。それでも星野監督が「全く気にしない。200メートルの本塁打でも1点、ランニングホームランでも1点。どんな形でも点が入ればいい」と言えば、4番候補の新井(広島)も「大振りせず、シャープに振り切るだけ」と言った。小技や連打で1点を奪うつなぎの野球の精度を高めるため、各打者とも今後も打撃練習を増やし、5日後の初戦にピークに近づける。 (2007年11月26日20時57分 読売新聞)
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