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大会回顧

関西国際大・広井 ハンカチ世代4番


関西国際大の広井

 初出場だった関西国際大の4番・広井(1年・智弁和歌山)は、3安打した準々決勝の早大戦が、大学球界での新たなスタートラインとなった。

 昨夏の甲子園では4本塁打。親友でもある早大・斎藤と同学年の〈ハンカチ世代〉だ。

 早大戦で斎藤との直接対決はなかった。しかし、広井自身は「甘い球をしっかりとらえられた」という手応えと、「全体的にチームがレベルアップしないと、全国で勝ち続けるのは厳しい」という課題を背負った。

 1年生の4番は、1998年大学創立で阪神大学リーグ1部に昇格して3年目という、若いチームの象徴だ。鈴木監督は「この大舞台で力を発揮出来る能力も存在感も広井は持っている。4年間、4番で起用しながら育てていく」と将来を嘱望している。

 大学球界のスター、斎藤とのライバル対決が毎回話題になりそうな、関西のスラッガーが誕生した。(杉元雅彦)

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