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本命バルサV宣言、ロナウジーニョ「ビッグな試合に」

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横浜市内で雨のなか練習するロナウジーニョ

 本命登場――。サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)に出場する欧州代表のバルセロナ(スペイン)が12日、横浜市内で来日会見を開き、エースのブラジル代表MFロナウジーニョらが世界一タイトルの獲得を宣言した。

 バルセロナは、14日の準決勝(横浜国際)で北中米カリブ海代表のアメリカ(メキシコ)の挑戦を受けるが、ロナウジーニョは「お互いに攻撃的なチームなので、見どころの多いビッグな試合になると思う」と自ら熱戦を予想した。

 会見には、ロナウジーニョのほか、主将のスペイン代表DFプジョルと同MFシャビが出席。9日にスペイン1部リーグの試合をこなし、11日に来日したばかりとあって、シャビは「時差ぼけのため、船に乗っているような感じだ。足の筋肉も通常通りではない。我々は優勝候補と言われているが、(すでに1試合をこなした)アメリカが優勢かもしれない」と体調の不安を口にした。

 それでも、「クラブチーム世界一」にかける意気込みには並々ならぬものがある。欧州王者と南米王者で争われた前身のトヨタカップでは、バルセロナは唯一の出場となった1992年大会で、サンパウロ(ブラジル)に敗れた。それだけにロナウジーニョは「クラブにとって意義のある世界一のタイトルをとって帰りたい」と語気を強めた。

 アメリカ戦については、シャビが「どちらがより長くボールを支配するかで勝敗が分かれる」と展望すれば、プジョルも「(ロペスらのFW陣に)パスを出す選手を封じたい」。すでに戦うイメージはできているようだ。

2006年12月12日22時1分  読売新聞)
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