インテルナシオナル、2―1でアルアハリ下し決勝進出サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)(読売新聞社協賛)は大会3日目の13日、準決勝の最初の試合となる南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)対アフリカ代表のアルアハリ(エジプト)の一戦が、東京・国立競技場で午後7時20分過ぎにキックオフ。 10日の開幕戦でオセアニア代表のオークランドシティ(ニュージーランド)を下したアルアハリに対して、インテルナシオナルはこれが初戦となる。両チームとも、赤と白がチームカラー。試合前から雨にもかかわらず、サポーターの熱心な応援合戦が繰り広げられた。 アルアハリは3―5―2、インテルナシオナルはブラジル伝統の4―4―2の布陣。両チームとも、滑りやすいコンディションでも、パスをつないで攻撃を仕掛けようとする。 インテルナシオナルは23分、注目の17歳FWアレシャンドレパトがパスを受けようとしていったんはクリアされたが、再びボールがこぼれたところを右足でゴール左下隅に決めて先制。 アルアハリも攻勢に転じ、37分にDFナハスが約25メートルのFKを直接狙ったものの、これはGKがはじいてCKに逃れる。39分にはFWアブートリカが右足でシュートしたが、左ポストに当たり、惜しくも得点ならず。前半ロスタイムのMFシャウキの至近距離からのボレーシュートも高く浮き、結局1―0で折り返した。 ハーフタイムに、アルアハリは昨年のこの大会でも得点を挙げているFWモタブを投入。そして、54分、MFのT・サイドの左からのクロスをFWフラビオがヘッド、これが決まって同点とした。フラビオは1回戦に続く2試合連続得点。 インテルナシオナルは65分にアレシャンドレパトに代わって、19歳のFWルイスアドリアーノが入り、そのルイスアドリアーノが72分に右CKを頭で合わせて再び勝ち越した。 その後はアルアハリの反撃を懸命の守備で封じ、2―1で勝利。南米代表の決勝進出は昨年のサンパウロに続いて2年連続となった。 14日には欧州代表のバルセロナ(スペイン)と、北中米カリブ海代表のアメリカ(メキシコ)の準決勝が行われ、勝者が17日の決勝でインテルナシオナルと対戦する。(観衆3万3690人) (2006年12月13日21時29分 読売新聞)
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