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アジア大会・柔道、中村美里は「ポスト谷」狙う

 ドーハ・アジア大会でメダル量産が期待される柔道は、五輪での金メダル獲得が至上命令なだけに、アジアでの戦いで取りこぼすわけにはいかない。

 前回大会で男子5、女子2の金メダルを獲得。それがアテネ五輪での躍進にもつながった。男子の斉藤仁監督は「最低でも全階級の半分の金メダル4個」、女子の日蔭暢年監督は「色は言えないが、全階級でメダルを」と目標を掲げる。

 男子は、100キロ級の石井慧(国士大)、66キロ級の秋本啓之(筑波大)の大学生コンビに注目。アテネ五輪金メダル組に代わって起用された2人のホープは、日本代表としては、ともに初の国際大会個人戦。斉藤監督は「アジア大会は若手にとっての登竜門でもある」と期待をかける。

 女子も若手の飛躍が期待できそう。48キロ級の17歳、中村美里(東京・渋谷教育渋谷高)は、来年にも復帰するとみられる谷亮子(トヨタ自動車)を脅かす存在に名乗りを上げる絶好のチャンス。塚田真希(綜合警備保障)の代役となった立山真衣(東海大)にとっても、千載一遇の機会だ。

2006年12月2日0時44分  読売新聞)
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