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故障抑え、シード権狙う…拓大


佐護啓輔

ダンカン・モゼ

 予選会は9位で通過し、2大会ぶりの本戦出場を決めた。

 次点の10位で涙をのんだ前回は、主力3人の欠場が響いた。「私も選手も、故障の怖さを痛感した」と岡田正裕監督。練習前後のストレッチや体の手入れの時間が自然と延び、万全の陣容で本番を迎えられたことで予選突破につながった。

 熊本・阿蘇での夏合宿は、今回初めて岡田監督が以前率いた亜大と合同で実施。ライバル校が目の前にいることで選手の気が引き締まった。20日間で計800キロ以上を走る過酷な練習も、大きな故障者を出さずに乗り切り、力を伸ばした。

 その筆頭が予選会チーム2位の佐護啓輔(3年)だ。11月の上尾ハーフで自己ベストを更新する1時間2分54秒の11位と好走し、上位校の中心選手と互角に渡り合った。春先の故障が尾を引き、不本意なレースが続くダンカン・モゼ(4年)も状態を上げ、「2区で67分台を出す」と意気込む。

 箱根経験者はこの2人に奥谷裕一主将(4年)を含めた3人と少数だが、岡田監督は「(メンバーに)誰を入れるかではなく、誰を外すかで迷うチーム力になった」と自信を深める。昨年の屈辱を糧に、厚みを増した戦力で3年ぶりのシード権を狙う。(西口大地)

2013年12月15日  読売新聞)
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