監督、中村に太鼓判…24日アイスランド戦前に合宿サッカーの日本代表は21日、「キリンチャレンジカップ2012」のアイスランド戦(24日・長居)に向け、堺市内で合宿2日目の練習を行った。 約2時間の練習は、4―2―3―1システムでのサイドを使った攻撃が中心。1トップにパスを入れてから、2列目のサイド選手がゴール前へ切れ込む形などを繰り返し、最後はミニゲームも行った。 精度高いパス 監督も太鼓判合宿中の日本代表で、ベテランのMF中村憲剛(川崎)がチームを引っ張っている。21日の練習でも、トップ下のポジションで好パスを繰り出し、チームを動かした。 このポジションは本来、エースの本田圭佑(CSKAモスクワ)が務めてきたが、昨年8月末に負傷して長期離脱中。その穴を埋めているのが、31歳の中村だ。10月のワールドカップ(W杯)アジア3次予選のタジキスタン戦では、実に6ゴールに絡み、8―0の大勝へ導いた。 今回の合宿では若手が多いだけに、国際Aマッチ56試合に出場したその経験は、チームに安心感をもたらす。ザッケローニ監督も「経験豊富で、パスの精度が高い。30歳を過ぎても向上心を持ち続けている」と高い評価を与えている。 アイスランド戦に向け、中村は「2012年の最初の試合だし、ホームなので、勝たないといけない。チームに貢献したい」と意気込む。類いまれなパスセンスと豊富な経験は、6月に開幕するW杯最終予選でも、きっと必要となるはずだ。 阿部が代表合宿を離脱日本サッカー協会は21日、MF阿部(浦和)が左ふくらはぎ痛のため、チームを離れると発表した。代わりにMF谷口(横浜M)を追加招集した。22日の練習から合流する。 (2012年2月22日 読売新聞)
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