早実が初優勝、4連投の斎藤13K…駒苫猛追及ばず早実4―3駒大苫小牧(決勝再試合=21日)――第88回全国高校野球選手権大会は21日、甲子園球場で決勝再試合が行われ、早実(西東京)が4―3で駒大苫小牧(南北海道)を下し、3度目の決勝進出にして悲願の初優勝を果たした。 早実の先発は4連投の斎藤。駒大苫小牧は前日に続き菊地が先発した。 早実は一回、内野安打と四球などで二死一、三塁とし、船橋の中前適時打で先制した。駒大苫小牧は早くも菊地に代わって田中が登板。後続を打ち取った。 早実は二回にも、四球と犠打などで二死二塁とし、川西の左翼線への二塁打で、リードを2点に広げた。 駒大苫小牧はようやく四回に中沢が右前にチーム初安打を放ったが、後続が倒れた。早実もその裏、相手の失策と安打で得点機を得たが、生かせなかった。 駒大苫小牧は六回、三谷の左中間への本塁打で1点を返した。しかし、早実はその裏、二死一塁から白川が左翼線へ二塁打を放ち、再びリードを2点に。さらに七回、二死二塁から後藤の左前タイムリーで1点を加えた。 駒大苫小牧は九回、無死一塁から中沢の2ランで1点差としたが、あと一歩及ばなかった。4連投の早実・斎藤は13奪三振の力投。 (2006年8月21日15時16分 読売新聞)
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