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1、2回戦の注目カード

 3回戦までの組み合わせを見ると、好カードが目立つ。大会第6日第2試合から第7日第1試合までのゾーンは、昨夏準優勝の広陵(広島)、全国制覇の経験がある高知(高知)と横浜(南神奈川)、甲子園常連の浦和学院(南埼玉)と仙台育英(宮城)などがひしめく激戦区となった。1、2回戦の注目カードを紹介する。

済美VS智弁和歌山(第1日第2試合、1回戦)


和歌山大会で4試合連続本塁打をマークした智弁和歌山・坂口

浦和学院の森大(右)と父親の森監督(左)

 和歌山大会新記録の4試合連続本塁打をマークした智弁和歌山の4番坂口を、継投で勝ち抜いてきた済美の投手陣がいかに抑え込むか。済美は愛媛大会準決勝で逆転サヨナラ勝ちするなど相変わらず勝負強い。終盤まで気の抜けない熱戦が予想される。

浦和学院VS横浜(第6日第3試合、1回戦)

 関東の強豪が1回戦で激突。浦和学院は打線が先手を取り、森監督の長男、森大―エース高島とつなぐ投手陣の粘りを引き出したい。強打に加え、勝負所で小技も使う横浜は、立ち上がりから揺さぶりをかけ、浦和学院の機先を制したい。

福知山成美VS常葉菊川(第7日第4試合、2回戦)

 強打の福知山成美が、選抜優勝経験もある常葉菊川の左腕・戸狩に挑む。京都大会6試合で56得点。田所監督は「どんな相手からでも5点は取れる」と豪語する。選抜ではフォームを崩し、本来の実力を発揮できなかった戸狩にとっては真価が問われるマウンドとなる。

2008年7月28日  読売新聞)
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