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    大型契約より夢…米では大谷の決断に驚きの声も

     【ニューヨーク=福井浩介】米大リーグ挑戦を表明した日本ハムの大谷について、米メディアは現地時間の10日午後9時過ぎから、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で記者会見の模様を「実況中継」風に報じるなど、注目度の高さをうかがわせた。

     ロサンゼルス・タイムズ紙の記者は、会見4分前からツイートを開始。しばらくは約5分おきに、「ナンバー1の選手になりたいと思うのは自然なこと」など、大谷の発言を細かく伝えた。

     25歳のダルビッシュがレンジャーズと6年総額6000万ドル(当時のレートで約46億円)、田中も25歳でヤンキースと7年総額1億5500万ドル(同約161億円)の巨額契約を結んだ。しかし、昨年11月末に合意された大リーグの新労使協定で25歳未満の国外選手と契約する際に使える金額が抑えられ、大谷は最大350万ドル(約4億円)程度にとどまると予想されている。

     米国内では、大型契約ができる年齢まで待たずに挑戦する23歳の決断に対する驚きの声が上がっている。米メディアは、「2年後以降の挑戦を強く勧める代理人もいる」(米スポーツ専門局ESPN電子版)、「金は彼の最優先事項ではないようだ」(CBSスポーツ電子版)などと伝えている。

    2017年11月12日 09時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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