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井川乱れた、6四球…メジャーの目にどう映った?

 大リーグ選抜7─2日本選抜(第4戦、7日・京セラドーム大阪)――並々ならぬ決意が、空回りしてしまったのか。井川がシーズンでもわずか1度しかなかった6四球と制球が乱れた。

 一回、先頭のレイエスにいきなりストレートの四球。この日は、チェンジアップが捕手の大きく手前でワンバウンドになるなど、明らかに力が入り過ぎていた。だが、球威はあった。ハワードの第1打席ではシーズン中と変わらぬ最速146キロをマーク。6回2失点で切り抜けた。

 国内で5年連続二けた勝利の左腕も、米国では無名の存在だ。だから、シーズン終了後もメジャーの球を使って投げ込み、過去に2度出場した日米野球よりも入念に準備して臨み、成長の跡を見せた。

 球団がメジャー移籍を認めるかは分からない。しかし「夢である世界最高峰のメジャーリーグで投げたい」という希望を持つ井川には、自らの力を試す絶好の機会だった。この夜の投球は、メジャー関係者にどのように映っただろうか。

(風間徹也)

2006年11月7日22時27分  読売新聞)
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