有森さんと小出監督、東京マラソン出場者に走り方を指導五輪の女子マラソンで2大会連続でメダルを獲得した有森裕子さんと、有森さんを指導した小出義雄監督が16日、EXPO会場の東京ビッグサイトで「マラソン講座」(読売新聞社主催)に出演、東京マラソン出場者に走り方を指導した。 「最初の下りで飛ばすと後半に影響する。平均ペースでいき、後半は首筋や背中もつってくるので腕をリラックスさせ、背中を伸ばしてやることも大事」と、小出監督。有森さんは現役当時のレース前日、「おにぎり2つ、カステラ2分の1本、おもち2個を食べた」と披露し、「おなかにガスがたまる繊維質は控えた方がいい」と呼びかけた。 初開催の前回、完走率は96%で、今回も高い完走率が期待される。アトランタ五輪の本番前夜、一睡もできなかった有森さんは「体を横に休めるだけでも大丈夫」とランナーを励まし、小出監督は「バナナを食べた後、その皮で滑らないように」と、冗談を飛ばして笑いを誘っていた。 (2008年2月16日19時01分 読売新聞)
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