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WBC、米は大リーガーずらり…16チームの1次登録発表

 【ニューヨーク=岡田卓史】3月に行われる野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場する全16チームの1次登録選手(最大45人)が19日、発表された。

 2006年の第1回大会で2次ラウンドで敗退した米国代表は、すべて大リーグに所属する選手で固め、ドミニカ共和国やベネズエラも大リーガーがずらりと並ぶ豪華布陣となっている。

 巨人でも活躍したデーブ・ジョンソン監督率いる米国は43選手を登録した。投手を21人とするなど、先発投手不足に泣いた前回の反省を生かした布陣。2007年のナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手)を受賞したジェイク・ピービ投手(パドレス)や8年連続2けた勝利を続けているロイ・オズワルト投手(アストロズ)、昨季のア・リーグを制したレイズのスコット・カズミアー投手などが顔をそろえた。

 2大会連続でチームを引っ張るデレク・ジーター内野手(ヤンキース)を筆頭とする野手陣も充実している。昨季のア・リーグMVPのダスティン・ペドロイア(レッドソックス)、昨季の首位打者のチッパー・ジョーンズ(ブレーブス)両内野手を始め、2007年新人王のライアン・ブラウン外野手(ブルワーズ)ら好打者がそろった。

 一方、大リーグに所属する選手は、各チームでも主力と期待されており、前回は米国代表としてプレーしたアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)内野手は今回、両親の母国であるドミニカ共和国代表として出場する。また、ベネズエラ代表には昨年米大リーグのシーズン最多セーブ記録を更新したフランシスコ・ロドリゲス投手(メッツ)が選ばれ、日本のプロ野球からオリックスのカブレラも名を連ねた。

 北京五輪優勝の韓国はインディアンスの秋信守、ヤクルトの林昌勇らが登録された。

 各チームの最終的な28選手は、米東部時間の2月24日に発表される。

 ◆日本は新たに9人「セカンドチーム」◆          

 この日、発表された日本代表候補は、イチロー(マリナーズ)、松坂大輔(レッドソックス)ら42人。そのうち、新たに明らかになったのは9人だが、原監督はこのメンバーについて、すでに発表されていた33人にアクシデントがあった場合の「セカンドチーム」と位置付けている。

 33人は2月15日からの宮崎合宿に参加するが、そのほかの9人は招集されない見通しだ。合宿に参加する選手の中から、WBC登録メンバーの28人が選出されることになる。

 新たに明らかになったメンバーは以下の通り。

 ▽投手 小林雅英(インディアンス)、岡島秀樹(レッドソックス)、永川勝浩(広島)、武田勝(日本ハム)、寺原隼人(横浜)▽捕手 高橋信二(日本ハム)▽内野手 西岡剛(ロッテ)、田中賢介(日本ハム)▽外野手 福地寿樹(ヤクルト)

2009年1月20日11時05分  読売新聞)
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