キューバ戦前に、前回胴上げ投手の大塚が日本代表を激励
WBC公式練習の冒頭、前回大会の胴上げ投手・大塚(左)と話をする原監督=吉岡毅撮影
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=萱津節】サンディエゴ・ペトコパークで強豪キューバとの対戦となったWBC日本代表の2次ラウンド1回戦は、前回大会決勝の、同じ球場での再現カード。
前回胴上げ投手となった大塚晶則投手(37)が14日、球場に姿を見せ、選手らを激励した。
レンジャーズ時代の2007年に右ひじを故障し、現在は所属球団はないが、復帰を目指しリハビリ中の大塚投手。抑えとして活躍した前回決勝では「八回の途中から投げたけど、最初の打者を何で打ち取ったか覚えていなかった」というほど、集中し緊張していたという。今後も対戦する可能性が高いキューバ打線については「選球眼がいい。ここを振るだろうという球を見られてしまう」と、レベルの高さを強調した。
日本代表には「米国での経験者も多い。ここまできたら力の差はなく、厳しい試合が続くだろうが、連覇を目指してほしい」とエール。
一方で、「自分にとっては、一番野球に集中できたのがWBC。あの経験があったから、今踏ん張れる」と、リハビリに意欲を見せていた。
(2009年3月15日19時41分 読売新聞)