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侍ジャパン12安打の猛攻、4強に王手

日本打線に打ち込まれてピンチを招き、3回で降板したキューバ先発のチャプマン(中央)(米・ペトコパークで)=吉岡毅撮影
キューバを破り喜ぶ「侍ジャパン」の選手たち(米・ペトコパークで)=永尾泰史撮影

 【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=山脇幸二】野球の世界一を争う第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は15日、サンディエゴで2次ラウンド1組の1回戦が行われ、連覇を狙う日本は6―0で、前回大会準優勝のキューバに快勝した。

 日本は準決勝進出をかけて、17日(日本時間18日)の2回戦で、韓国―メキシコの勝者と対戦する。

 キューバの先発は球速160キロを誇る左腕チャプマン。日本は三回、3安打で一死満塁としてチャプマンをKO。代わった投手から暴投と青木宣親(のりちか)(ヤクルト)の適時打、村田修一(横浜)の犠飛で3点を先制した。

 四回は内野ゴロの間に、五回には内川聖一(横浜)の適時打で1点ずつを加え、九回には村田の適時打でダメを押した。日本は12安打で、1番・イチロー(マリナーズ)以外は先発全員が安打を放った。

 先発の松坂大輔(レッドソックス)は6回を5安打に抑え、8三振を奪う力投。救援陣も安定した投球で、1次ラウンド3試合で計29得点のキューバ打線を完封した。

 ◆原監督「想定したよりいい試合ができた」◆

 日本・原辰徳監督「昨日、自分で対キューバの戦いを想定したよりもいい試合ができた。(準決勝の)ロサンゼルスへ行くためには大きな1勝。サンディエゴであと1勝することが次の目標となる」

2009年3月16日13時23分  読売新聞)
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