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ワールドベースボールクラシック(WBC)とは

 北中米、アジア、欧州、アフリカ、豪州などから16の国と地域が参加する国別対抗戦。五輪では実現していない現役メジャーリーガーが参加できる大会で2006年以来、今回が2回目。まず4チームずつに分かれて4つの地区で行われる第1ラウンド、各組の上位2チームが2つに分かれて行われる第2ラウンド、そして上位チームによる準決勝、決勝が実施され、第2回の優勝チームが決まる。

 代表選手は自らの国籍だけでなく、両親の出身国からの出場も可能となっている。各チームのベンチ入りできる登録メンバー28人が確定するのは、2月25日となっている。

大会のルールについて

第1、第2ラウンドはダブルエリミネーション方式
 2度負けた時点で敗退が決まるトーナメント方式。仮に最初の試合で負けた場合でも敗者復活戦が用意されている。第1、第2ラウンドとも連勝したチームと、敗者復活戦で勝ち上がってきたチームとが、最後に1位、2位決定戦を行う。また準決勝は1組、2組の1位と2位が、たすきがけで入れ替わり対戦するクロスオーバー方式で試合を行う。
球数制限は前回大会より5球増し
 投手はラウンドごとに1試合での球数が決められている。第1ラウンドが70球、第2ラウンドが85球、準決勝と決勝は100球。なお球数制限を超えてもその打者の打席が終わるまでは投げ続けることができる。第1回大会よりそれぞれ5球増した。
投手の登板間隔
 球数によって決まる。50球以上の場合は中4日、30球未満でも連投した場合、もしは30球以上50球未満の場合は、中1日の登板間隔となる。準決勝に限り30球以上投げた投手は決勝戦で登板できない。
延長13回からタイブレーク制
 延長12回でも決着がつかない場合、延長13回以降の攻撃は、前の回の最後の打者を一塁、その前の打者を二塁に置いた無死一、二塁の場面から始まる。今大会から導入された。なお、決勝のみ適用を継続協議中。
コールドについて
 5回以降は15点差以上、7回以降は10点差以上の場合に第1、第2ラウンドの試合で適用される。
指名打者制
 決勝までのすべての試合で指名打者制(DH)となる。
ビデオ判定、そのほかの変更点
 メジャーリーグで導入されたように、本塁打の判定に限ってビデオ判定が行われる。また、各試合とも予告先発の導入、ベースコーチのヘルメットの着用といった点が前回大会から変更となっている。
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