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日本4強、3度目の韓国戦にリベンジ誓う…WBC

 【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=荒井秀一】日本、がけっぷちから準決勝へ――野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は16日、米国がメキシコに敗れ、日本の準決勝進出が決まった。

 この日、2次リーグ会場のアナハイムから準決勝が行われるサンディエゴに移動した日本の王貞治監督(65)は、「これが一番の大番狂わせじゃないか。99%(進出は)ないと思っていた」と喜びの気持ちを語った。

 王監督は日本の準決勝進出が決まった瞬間、サンディエゴ市内の中国料理店で記者らと食事中だった。別室ではテレビで米国―メキシコ戦を生中継していたが、放送は見ず、試合が動くにつれて、報告を受けた。

 決まった瞬間は手をたたいて喜び、相次いでかかってきたお祝いの電話に、「ここまで来たら、守るものはない。思い切って戦う」と、この大会3度目となる18日(日本時間19日)の韓国戦に向け、決意を口にした。

 一方、選手たちは大会会場となるペトコパークで練習後、各自、宿舎の部屋や食堂でテレビ観戦した模様。米国が敗れた瞬間には、歓喜の声をあげ、互いにハイタッチを繰り返したという。

 宿舎のロビーに現れた清水直行投手(30)(ロッテ)は、「3度目の正直。投げるつもりでいます」と日韓戦に闘志を見せた。また里崎智也捕手(29)(ロッテ)は「がけっぷちから救われた感じ。韓国とは3戦目となるので、負けるわけにはいかない」とリベンジを誓った。

2006年3月17日15時44分  読売新聞)
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