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WBC決勝、平均視聴率43%…優勝の瞬間は56%

 21日に日本テレビ系で中継された野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝「日本×キューバ戦」の平均視聴率が、関東地区で43・4%だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 瞬間最高視聴率は、ゲームセットの瞬間(午後2時58分)の56・0%だった。

 また、番組視聴占拠率は72・7%で、テレビをつけていた家庭の4軒に3軒近くが野球中継を見ていた計算になる。

 関西地区の平均視聴率は40・3%、名古屋地区は35・6%、北部九州地区は42・9%だった。

 今年放送されたスポーツ中継の平均視聴率では、19日のWBC準決勝「日本×韓国戦」(36・2%)、荒川静香選手が金メダルをとった2月24日のトリノ五輪フィギュアスケート女子フリーの中継(31・8%)を上回る最高記録。

 さらに、プロ野球関連の平均視聴率としては、現行の調査方法となった1977年以降、94年「中日×巨人戦」(48・8%)、78年の日本シリーズ「ヤクルト×阪急戦」(45・6%)に次ぐ、歴代3位の記録となった。

 中継した日本テレビは、「日本のプロ野球のレベルの高さを改めて認識できたのと同時に、野球というスポーツが本来持つ素晴らしさを視聴者に実感していただいた結果。V戦士たちがそれぞれのチームに戻り、今シーズンの戦いぶりに還元してくれるでしょう」とコメントした。

2006年3月22日10時51分  読売新聞)
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