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    ジュニア記者が自身の体験や気持ちをつづるコラムです。

    「読解力」の大切さ…高2・林記者

     先日学校で、最近さいきん話題の人工知能じんこうちのう(AI)について、こんな話を聞いた。ロボットが学生と一緒いっしょに、ある模試もし挑戦ちょうせんしたところ、文章の意味を理解りかいする問題が苦手だと分かったそうだ。

     統計学とうけいがく的に物事を考えることが得意とくいな“機械きかい”であれば、そういう傾向けいこうが出るのも無理はないと思うが、実は、同じ模試を受けた学生の多くが、ロボットと同じ問題でつまずくという結果けっかも出たのだ。

     読解力どっかいりょくとは、問題をくためだけに必要ひつようとされているのではない。人の気持ちを感じ取ることもまた「読解力」ではないか。そして、その力は友だちとの日常にちじょうの会話や読書などでつちかわれるのだとも思う。そのためにも、ただ機械的に日々ひびをやりごすことはしないで、今、私がいるこの時間を大切にしたい。(高2・林里穂はやしりほ記者)

    2017年04月04日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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