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    ジュニア記者が自身の体験や気持ちをつづるコラムです。

    福島で出会った同じ名の馬…中2・安田記者

     わたしが馬に出会ったのは6さいの時。父の実家がある福島県伊達市ふくしまけんだてし牧場ぼくじょうで、乗馬を体験たいけんした。たまたま自分と同じ“ハナ”という名前の馬に乗り、馬のいとしさ、乗馬というスポーツのおくの深さを知った。その後、同県相馬そうま地方の伝統行事でんとうぎょうじ相馬野馬追そうまのまおい」も見て、その素晴すばらしさに感動した。

     以来いらい、私は無類むるいの馬好きになった。少年団しょうねんだんに入り、馬の世話や乗馬の練習に取り組んだ。祖母そぼが3年前にくなってから、福島をおとずれる機会きかいってしまった。毎年とどいていた、あまくてみずみずしいももやブドウなどの果物くだものも届かなくなった。

     けれど、馬を見たり、れあったりすると、はじめて馬に乗った時のことを思い出す。そして、そのきっかけをくれた福島という場所に思いをはせるのだ。(中2・安田花やすだはな記者)

    2017年05月16日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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