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    ジュニア記者が自身の体験や気持ちをつづるコラムです。

    歴史クラブ、大学の発掘調査に参加…高1・中村記者

     私は、学校で歴史れきしクラブに所属しょぞくしている。群馬県ぐんまけん居家以岩陰遺跡いやいいわかげいせき縄文じょうもん時代)で国学院大学こくがくいんだいがくが行っている発掘はっくつ調査ちょうさに今年8月、参加さんかした。土をふるいにかけ、黒曜石こくようせき剥片はくへん土器どきのかけらなどを手作業でさがした。

     人骨じんこつも出土した。その周辺しゅうへんの土は、より目の細かいふるいにかけ、慎重しんちょうに調べた。湿しめった土がこびりついた土器と石の区別に手間取ったり、土を均一きんいつらなくてはならなかったりと、れないことが多くて戸惑とまどったが、遺物いぶつを発見できた時は、つかれがぶほどうれしかった。

     9月の文化祭では、この発掘調査について展示てんじをしたのだが、思いがけず、多くの質問しつもんを受けた。ふだん目立たないクラブなのだが、この時ばかりは関心かんしんを持たれ、少しほこらしい気持ちになった。(高1・中村宏香なかむらひろか

    2017年11月07日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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