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    ジュニア記者が、様々なニュースを取材して記事を掲載します。

    取材通じ価値観広がった…ジュニア記者座談会

    自分の「いいな」を企画に

    • 宮城県で開催された全国高等学校総合文化祭では仙台城跡などを訪れた
      宮城県で開催された全国高等学校総合文化祭では仙台城跡などを訪れた

     毎週このコーナーに記事を書く「ヨミウリ・ジュニアプレス(YJP)」では現在げんざい、4月から一緒いっしょに活動するメンバーを募集ぼしゅうしています。今回は、私たちの活動の様子について座談会ざだんかい形式でおつたえします。

     ――まず、ふだんの活動について話してください。

     中川 ジュニアプレスは、小学校高学年から高校生まで、現在総勢そうぜい42人。1はん5~6人の班単位たんいで活動します。東京・大手町の読売新聞本社で班会議かいぎを開き、取材しゅざいしたいと思うネタを持ちって話し合い、企画書きかくしょにまとめます。私の班は、月2回程度ていど集まっています。企画書を大人の記者に見てもらい、採用さいようされれば、取材の調整は大人の記者がしてくれます。取材では私たちが質問しつもんし、メモを取り、記事を書きます。記事は大人の記者にチェックしてもらい、土曜夕刊ゆうかんの「KODOMOサタデー」に掲載けいさいされます。

     ――どんな取材が印象いんしょうのこっていますか。

     水谷 昨年さくねん4月に入団し、まもなく採用された自分の企画の取材で、改装かいそうオープンした東京都中央区の警察博物館けいさつはくぶつかんを取材したのが、一番印象に残っています。すごく楽しかったです。

     伊東 映像えいぞう作家の井上涼いのうえりょうさんの取材です。私が出した企画です。自分がいいなと思っていることを、班のメンバーと共有きょうゆうでき、読者にも伝えられて、うれしかったです。

     中川 昨年夏、宮城県みやぎけんで開かれた全国高等学校総合そうごう文化祭の取材です。相手や時間が事前に決まっている普段ふだんの取材とちがい、その場で相手にじかに当たって話を聞くのですが、状況じょうきょうおうじて「次はどうしよう」と考えながら取材するのが面白かったです。取材相手が同世代なのも楽しかったです。

     ――学年や学校が違うメンバーとのき合いはどう?

     水谷 小6のぼくとさい上級生の高2とでは、いわば小1と小6ほどもがあるので、最初さいしょ不安ふあんでした。でも、先輩せんぱいたちはやさしくて、何かと相談に乗ってもらえるので、ほっとしました。

     遠田 日頃接ひごろせっしている学校の仲間なかまと違い、いろいろな場所からきた人とつき合うのは経験けいけんになります。

     ――入団前の想像そうぞう実際じっさいで違うのはどんなところ?

     筒井 ガリガリ取材する、きびしいところかと思っていましたが、みんな取材する立場なので、ことなる価値観かちかんでも話を聞いて消化しようとする態度たいどがあり、なごやかな雰囲気ふんいきですね。

     ――ネタ集めは、どのように?

     中川 地方の高校生の活躍かつやくをまとめたサイトなど、関心があるインターネットのサイトを普段からチェックしています。

     筒井 興味きょうみはばを広げるため、読書はかせません。

     水谷 まちを歩いているときなど目に入るイベントのポスターを写真にっておき、「みんなに興味もってもらえるかな。自分が成長せいちょうできるネタかな」と考えるようにしています。

     遠田 記事を書く以上に、企画書をまとめることは大事だし、むずかしいと感じます。自分が伝えたいことをはっきり書くための、とても良い訓練くんれんになっています。

     ――部活との両立はどのようにしていますか。

     伊東 所属する美術部びじゅつぶ文芸部ぶんげいぶの活動はあわせて週2回。両立は難しくないです。

     中川 サッカー部の練習が週3回。ほかに、よさこいをおどる学校内の有志ゆうしグループに所属しょぞくし、こちらは年4か月間、朝・昼・放課後ほうかごの活動があります。そこで、月2回はYJPで活動する日を確保かくほし、周囲しゅういにもYJPについて話して理解りかいしてもらうようにしています。

     ――活動をやっていてよかったと思うことは?

     水谷 文章力がつきました。将来しょうらいゆめ推理すいり作家なので、文章を書く練習になります。

     中川 大学受験じゅけんに向けて、授業じゅぎょう小論文しょうろんぶんなど長めの文章を書く機会きかいえましたが、YJPで普段から記事を書いているので、苦手意識いしきを持たずに取り組めます。

     筒井 ずっと本とか文章を読むのがきでしたが、それは一人でやることですよね。班活動で、メンバーとのやり取りを通して、自分の価値観かちかんが広がりました。

     伊東 毎年新しいメンバーが入ってくるので、刺激しげきになります。自分が成長できる機会をもらえます。

    (高2・中川真由紀なかがわまゆき、高1・筒井菜々歩つついななほ、中2・遠田剛志えんたつよし伊東志穂菜いとうしおな、小6・水谷卓郎みずたにたくろう

    第35期募集要領

     4月から活動する第35期「ジュニア記者」を募集しています。取材に必要な交通費などは支給されます。

    【募集人員】 新小学5、6年、新中学1、2、3年、新高校1年各若干名。

    【応募資格】 東京都、茨城、埼玉、千葉、神奈川県内に住んでいて、東京・大手町の読売新聞東京本社に1時間半以内で通える人。

    【応募方法】 400字詰め原稿用紙の1枚目に〈1〉「私の長所」をテーマに手書きの作文(400字以内)、2枚目に〈2〉志望動機(200字程度)〈3〉活動できる曜日〈4〉自宅の〒住所、電話番号、メールアドレス、氏名(ふりがなも)、生年月日、学校名、新学年を書いて、〒100・8055読売新聞東京本社文化部ジュニアプレス「記者募集」係(03・3217・8245)へ郵送する。

    【締め切り】 2月28日(必着)。作文審査、面接(3月18日)などで決定します。

    2018年02月05日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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