文字サイズ

    特集

    読売中高生新聞の企画・連載をお届けします。
    受験生へエール

    受験の厳しさを糧に…「オール1先生」宮本延春さん

     読売中高生新聞1月30日号の特集は「受験」。この冬を耐え、サクラ咲く日を待つ君に、飛びきりスペシャルな3人がエールを送ります!

    • 宮本延春さん
      宮本延春さん

     なんで受験なんてあるんだよ! そう思った人は「オール1先生」こと宮本延春さん(46)の話を聞こう。

     中卒でフリーターなどをしていたが、23歳の時にアインシュタインの番組を見て物理学を学ぼうと決心、定時制高校に進学して名古屋大に合格した。その後、母校で教師も務めた宮本さんの中学の時の通知表は「オール1」だった。

    ▽この人からのエールもチェック


    「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」に登場する「ビリギャル」小林さやかさん
    受験に関する著書多数、精神科医・和田秀樹さん

    受験の目的は何だっていい…後悔しない努力を

     人によって受験の意味は違います。目的は何だっていい。都会に行きたいから、学歴が欲しいから。受験したくなければしなくてもいい。でも受験すると決めたのなら、その責任は自分にあるので、乗り越えなさい。大切なのは後悔しない努力をすることです。私は受験で知識、思考力、推理力などを得ました。人は死ぬまで成長です。社会の厳しさと比べたら、受験なんて生ぬるいですから。

     もし将来やりたいことが見つかっていないなら、美術館や博物館、習い事、本、新聞などで視野を広げることにエネルギーを使ってみては。夢や目標はなくても幸せになれますが、あった方がより人生を楽しめるのではないでしょうか。

     勉強したいけどやる気が出ない時は、まずは5分だけでも取り組んでみてください。いやいや始めた片づけが、気づくと止まらなくなっていることってありませんか? やる気は待っていても起きません。やる気は作るものです。

     人は苦しい痛みを伴って初めて成長できる。受験が苦しいのは成長している証し、すばらしいことなんです。受験で経験した厳しさは、きっとあなたの糧になります。(談)

    ▽この人からのエールもチェック


    「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」に登場する「ビリギャル」小林さやかさん
    受験に関する著書多数、精神科医・和田秀樹さん

    2015年02月02日 15時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    中高生新聞「練習手帳」に挑戦!