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    中高生(中学生、高校生)に読んでもらいたい本を決める文学賞の情報を発信します。

    第2回キミ本大賞 ロゴが本の帯に

     キミ本大賞のロゴが本の帯に!! 読売中高生新聞の「君に贈る本(キミ本)大賞」の上位作品の出版社が、入賞したことをPRするため、本の帯を刷新した。全国の書店に並んでいるので、ぜひ見つけて手に取ってみて!!

    親世代にもアピール

     キミ本大賞は、中学・高校の先生の投票で選ぶ文学賞。今年発表の第2回は“泣ける本”がテーマだった。その1位に輝いた「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス著、ハヤカワ文庫)と、10位の「十二番目の天使」(オグ・マンディーノ著、求龍堂)の帯に、ロゴが印刷された。

     本に巻かれる帯は、出版社にとって重要なアイテム。書店で手に取ってもらうため、最大限の売り文句が書かれている。

     「アルジャーノンに花束を」の帯には、キミ本のロゴだけでなく、「10代に薦めたい泣ける本」「第1位」と大きな赤い字がおどる。中高生新聞のロゴも入った。発行する早川書房の担当者は「『先生が泣いた本ナンバーワン』ということで、教育関係者からの反響も大きい。売れ行きは上々です」と話す。

     「十二番目の天使」の帯は、特徴的な表紙の色に合わせたエメラルドグリーンに、キミ本の赤いロゴを使ったおしゃれなデザイン。求龍堂の担当者は「今もじわじわ売れている本ですが、キミ本大賞で10位になったことが売れ行きに勢いをつけてくれるはず」と期待する。

     東京・吉祥寺の「啓文堂書店」では、この2冊が「話題の本」コーナーに置かれている。店長の伊藤慎悟さんは「賞を取った本は手に取ってもらいやすい。キミ本は特に、先生のオススメ本ということなので、子供を持つ親の世代にも興味を持ってもらえる」と話している。

     読売中高生新聞では、今秋から第3回「キミ本大賞」の投票を始める予定だ。

    2016年06月10日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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