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    腕時計

    [PR]ジュネーブ時計展2017 伝統への回帰

    • 出展が30ブランドに拡大した「SIHH (ジュネーブサロン)2017」
      出展が30ブランドに拡大した「SIHH (ジュネーブサロン)2017」

     今年で27回目を迎える国際時計見本市「SIHH 2017」は、欧州に寒波が訪れる中、1月16日から20日の5日間、ジュネーブ(スイス)で開催された。今回から出展スペースの拡張に伴い、昨年までの24ブランドから30ブランドに門戸が広がることになった。また、これまで時計バイヤーやプレスなど招待された人だけが参加できるプレミアムな展示会であったが、今回から一般の人々も入場できる公開日も設定された。

    • ケースにスイスチーズを配合したH.モーザーの新作
      ケースにスイスチーズを配合したH.モーザーの新作

     進化を遂げたジュネーブサロンで、まず目に留まったのは、新素材・異素材をまとったタイムピースである。今回2回目の出展となるH.モーザーは“SWISS MADE”(スイス製)の基準に対して警鐘を鳴らす意図から、ケースにスイスチーズを配合するという異例の開発を行った。世界限定1本でオークションピースとなり、落札金額はスイス時計製造サプライヤーを支援する基金創設のため、全額使用されるという。

     ※ SWISS MADEとは、その製造コストの60%以上がスイス国内で支払われていること(組み立てにかかる人件費は除く)などが条件。

     またパネライからは、非常に高い耐久性を備えた新しい金属ガラス素材BMG-TECH(TM)をケース素材に用いたプロフェッショナル向けダイバーズウォッチが発表された。携帯電話などが発する磁気からムーブメントへの影響を抑える耐磁性がある。

     この他、今年は彩り豊かな腕時計が見受けられた。ピアジェは極薄時計で名をとどろかせたアルティプラノ コレクションの誕生60周年を記念して、文字盤とストラップがピンク、グリーン、ブルー、グレー4色の限定モデルを発表。

     IWCは1980年代に人気を博したダ・ヴィンチコレクションから新モデルが登場。特徴的と言えるのは日本人女性の機械式時計への関心の高まりを意識した商品展開で、サントーニ社が特別に開発した4種類のシックなアリゲーター・ストラップが今年から加わり、既存のカラーバリエーションを含めて多数の色から選ぶ楽しみもある。

     カルティエからは、1980年代に一世を風靡(ふうび)したパンテール ドゥ カルティエの新作が発表された。丸みを帯びバランスのとれたシェイプに変わり、文字盤、ストラップなど計17種類色とりどりのデザインやサイズを取りそろえた。これらの他にも、各ブランドは創意工夫を凝らし、新しさを追い求める姿勢には余念がない。変革こそ、スイス時計の強みであると感じる。(読売新聞広告局 国友俊)

    SIHH2017で発表された新作

    2017年07月19日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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