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複合W杯、畠山は32位…高橋大斗は試技で負傷棄権

 【ルーポルディング(独)=萱津節】ノルディックスキー複合のワールドカップ(W杯)は3日、ルーポルディングで個人第8戦スプリントが行われ、前半飛躍(HS128メートル、K点115メートル)でK点越えの115メートル50を飛んで14位につけた畠山陽輔(秋田ゼロックス)が後半距離(7・5キロ)で後退し32位に終わった。

 小林範仁(東京美装)は41位。

 前半19位のフェリックス・ゴットワルト(オーストリア)が逆転で今季初優勝、通算18勝目。

 高橋大斗(土屋ホーム)は、前半飛躍の試技で着地後に転倒。顔面などを打ったため棄権した。骨などに異常はなかったが、念のため近くの病院で頭部などの検査を受けた。

 ◆一瞬ヒヤリ、エースのアクシデント◆

 復調の兆しを見せていた高橋が、得意のジャンプの試技でまさかの転倒。123メートル50の大ジャンプで着地も決まったかに見えた直後に転倒、顔面を打って一瞬意識を失った。

 距離は不振だったが、ポールを4センチ短く切った効果が出始め、第7戦では今季初の入賞となる5位。「単純にうれしい」と手応えをつかみ、試合前のアップでも笑顔を見せていただけに痛い欠場。

 河野孝典コーチは「医師の診断では問題なかった。念のため検査を受けたが、大丈夫でしょう」。ヒヤリとするエースのアクシデントだった。

2006年1月3日22時25分  読売新聞)
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