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紛争地域の子ら救え、五輪選手に報奨金寄付の輪【トリノ=小島剛】トリノ五輪出場選手らの間に、リレハンメル五輪(1994年)をきっかけに創設された紛争地域の子どもたちを支援する基金「ライト・トゥー・プレイ(遊ぶ権利)」(事務局・カナダ)への賛同の動きが広がっている。 スピードスケート男子五百メートルの金メダリスト、米国のジョーイ・チーク選手(26)や、スピードスケート女子五千メートルで優勝したカナダのクララ・ヒューズ選手(33)が報奨金などを寄付し、約40万ドル以上(約4700万円以上)が集まった。 千メートルでも銀メダルを獲得したチーク選手は、米国五輪委員会から受け取る2種目の報奨金計4万ドル(約470万円)を全額寄付。アフリカ・チャドの難民を対象としたエイズウイルス(HIV)感染予防教育のプログラムに充てる。 カナダには報奨金制度がないため、ヒューズ選手は自費で1万カナダ・ドル(約102万円)の寄付を申し出たほか、事務局によると、チーク選手のスポンサー企業や、報道で知った個人からの寄付も相次いでいるという。 (2006年2月27日12時46分 読売新聞)
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