メッセージ:プロジェクトリーダー 海洋冒険家 白石康次郎さん

日、素晴らしいニュースが飛び込んできました。
小笠原諸島が日本で4番目の世界自然遺産に登録されました。
自然遺産の仲間が一つ増えたわけです。
この日本は多くの自然に恵まれています。
北の知床半島に訪れる流氷から、南の屋久島・サンゴ礁まで、様々な表情を見せてくれます。
白神山地のブナの原生林は美しく広大です。
そして、日本には美しい四季があります。自然はその表情を刻一刻と変化させてゆきます。
ぜひ、この自然を直接子供達に見てもらいたいのです。
勉強は大人になってからでもできます。
純粋な子供を大自然に触れさせることはとても大切なことです。
理屈抜きに、自然遺産の真っ只中に身を置き、大自然を感じて欲しいと思います。
この海も山も川も、人間が創ったものではありません。
大いなる自然から感じ、学び取ることは何よりも尊いことです。
さぁ、私と一緒に世界自然遺産に出かけましょう。
そして、少したくましくなった子供達を見てください。

PROFILE

白石 康次郎(しらいし・こうじろう) 海洋冒険家
少年の時に船で海を渡るという夢を抱き、1993年、176日間の史上最年少(26歳)で、単独無寄港無補給の世界一周記録を樹立。2007年、単独世界一周レース“ファイブ・オーシャンズ”でアジア人初となるクラスTに参戦し、歴史的快挙となる2位でゴールした。08年、フランスの「Gitana13」にクルーとして乗船し、サンフランシスコ〜横浜間の世界最速横断記録を更新。 現在は、子供達を海に連れ出して、帆船等で自然を体験する「冒険授業」の開催や、子供達に自然の尊さと「夢」の大切さを伝える活動を積極的に行っている。

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