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「ジダンが先に挑発」マテラッツィが反論サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の決勝(9日)で退場処分となったフランスのMFジダンを、異常な行動に駆り立てた要因について様々な憶測が流れている。 ジダンはイタリアのDFマテラッツィに頭突きを見舞って退場となったが、英国の一部メディアやロイター通信は、アルジェリア移民の息子であるジダンが、マテラッツィから「卑劣なテロリスト」とののしられた事が背景にあると関係者の話をもとに伝えた。「母親を侮辱する言葉を投げかけられたことが原因」とする報道もある。 これに対してマテラッツィは11日付のイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」で「頭突きを受ける直前に、私は彼を数秒間抑え込んだ。するとジダンは、こちらをあざわらうように、『シャツが欲しければ後でやる』と言った。私は彼に対して尊大な態度を取ったかもしれないが、差別的な発言はしていない」と反論した。(ベルリンで、千葉直樹) (2006年7月11日23時22分 読売新聞)
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