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    韓国首相、合意履行「努力」…野党けん制も狙い

     【ソウル=宮崎健雄】韓国大統領代行の黄教安ファンギョアン首相は10日の閣議で、「慰安婦問題と関連し、状況悪化をもたらす可能性がある言動は自粛することが日韓関係の未来志向的な発展のために望ましい」と述べた。

     釜山プサンの日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことを受け、長嶺安政・駐韓大使が9日、日本に一時帰国し、野党から2015年末の日韓合意の再交渉や無効化を訴える声も強まっている。発言は野党をけん制する狙いとみられる。

     黄氏は「各界で日韓関係について懸念する声が出ている」とし、「両政府だけでなく、すべての利害当事者たちが合意の趣旨と精神を尊重し、日韓関係の発展のために努力していくことが必要だ」と強調した。韓国政府は日韓合意を着実に履行する方針を維持しているが、少女像の移転に対しては世論の反発が強く、実現の見通しは立っていない。

    2017年01月10日 14時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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