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    フリン氏「同盟重視」強調…関係国の懸念払拭

    • 10日、米ワシントンで講演するフリン氏(ロイター)
      10日、米ワシントンで講演するフリン氏(ロイター)

     【ワシントン=大木聖馬】米国のトランプ次期政権で国家安全保障担当大統領補佐官に就任するマイケル・フリン元国防情報局長官は10日、ワシントン市内で講演し、「同盟は我々が持つ重要な手段の一つであり、同盟の力は我々自身の力も強くしている」と述べ、同盟国との関係を重視していく姿勢を強調した。

     フリン氏は個別の国名は挙げず、「米国と世界の国々との関係を精査する」と述べ、同盟関係を再評価する方針を示した。一方で「多くの同盟国が我々の安全や繁栄のために払ってきた犠牲や深い関与に留意していく」とも述べ、同盟国による貢献を正当に評価する考えも示した。

     トランプ氏は大統領選で、日本や韓国などとの同盟関係について「米国の負担に対する見返りがない」と批判し、同盟国に動揺が広がった経緯がある。フリン氏は同補佐官に内定後、初めて行った公の場での講演で同盟関係の重要性を強調し、懸念の払拭を図った。

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    2017年01月11日 18時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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