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    米国務長官、韓国外相に少女像で「善処」促す

     【ソウル=宮崎健雄】韓国外交省によると、ケリー米国務長官は11日、韓国の尹炳世ユンビョンセ外相と電話会談し、「日韓関係が未来志向的に発展し、日米韓の協力も継続することを期待する」と述べた。

     昨年末、釜山プサンの日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことによる日韓関係の悪化が、北朝鮮への対応をめぐる日米韓の足並みの乱れにつながらないよう善処を促した形だ。

     釜山の少女像が設置されて以降、米韓外相が電話会談するのは初めて。会談は、2015年末の慰安婦問題を巡る日韓合意の仲介役を果たしたオバマ米政権側の要請で行われた。ケリー長官は少女像に直接言及しなかったものの、「最近、日韓に困難な状況が生じている」とし、「米国も日韓関係改善や日米韓の協力強化のため必要な役割をしていく」と強調した。

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    2017年01月12日 11時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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