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    パキスタンとイラクでテロ…140人以上が死亡

    • 17日、バグダッド南部で起きたテロの現場に集まる市民ら(AP)
      17日、バグダッド南部で起きたテロの現場に集まる市民ら(AP)

     【ニューデリー=田尾茂樹、カイロ=倉茂由美子】パキスタンとイラクで16日、テロが相次いで発生し、計140人以上が死亡した。

     いずれについても、イスラム過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出した。

     パキスタンでは南部セフワンの宗教施設で自爆テロがあり、地元病院関係者によると、少なくとも88人が死亡し、340人以上が負傷した。犯行声明は少数派の「イスラム教シーア派の集まり」を狙った、としている。施設内では事件当時、イスラム教神秘主義の行事が行われ、多くの信徒らでごったがえしていたという。

     イラクでは首都バグダッド南部で車が爆発するテロがあった。AP通信によると、少なくとも市民ら59人が死亡、60人以上がけがを負った。現場はシーア派住民が多いバヤア地区の中古車販売店が並ぶ通り。同国のテロでは今年最大規模の被害となった。同地区では14日にも、車の爆発で少なくとも4人が死亡するテロが起きていた。

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    2017年02月17日 22時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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