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    北、米国務長官発言に反発…ICBM実験を示唆

     【ソウル=宮崎健雄】北朝鮮外務省報道官は20日、ティラーソン米国務長官が北朝鮮に対して軍事的手段を取る可能性に言及したことに反発し、「米国の企業家出身の当局者たちが、我々を驚かそうと考えたなら、そのようなものは通じないことを近く知ることになる」と明言した。

     朝鮮中央通信が20日、伝えた。

     報道官は「米国が望むいかなる戦争にも喜んで対応する意志も能力も全て持っている」と強調。19日に公開した新開発大出力エンジンの地上燃焼実験に言及し、「世界は実験で収めた勝利がいかなる重大な意義を持つか近く見ることになる」とした。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に踏み切る可能性を示唆し、トランプ政権が進める対北朝鮮政策見直しに力で対抗する姿勢を鮮明にした。

    2017年03月21日 13時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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