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    板門店で北兵士亡命…銃撃受け負傷、韓国保護

    • 13日、ソウル郊外の病院で、韓国に亡命した北朝鮮軍兵士とみられる負傷者の治療に当たる医療関係者ら=AFP時事
      13日、ソウル郊外の病院で、韓国に亡命した北朝鮮軍兵士とみられる負傷者の治療に当たる医療関係者ら=AFP時事

     【ソウル=岡部雄二郎】韓国軍合同参謀本部によると、13日午後、韓国と北朝鮮の軍事境界線上にある板門店パンムンジョムで、北朝鮮軍の男性兵士1人が境界線を越えて韓国側に亡命した。

     兵士は北朝鮮側から銃撃を受けて負傷しており、病院に搬送されて治療を受けている。

     韓国軍関係者によると、兵士は境界線から韓国側に約50メートル入った地点で、肩やひじにケガを負った状態で倒れているのが見つかり、韓国側が保護した。南北間で交戦はなかったが、兵士の発見直前、北朝鮮側で数発の銃声が確認されたという。

     軍事停戦委員会の会議室など重要施設が集まる板門店は、境界線を挟んで南北400メートル、東西800メートルに及ぶ「共同警備区域」(JSA)となっている。板門店に配属されている北朝鮮側の兵士は育ちが良く、忠誠心の高い人物が選抜されており、韓国側に亡命するのは珍しい。聯合ニュースによると、過去には、1998年2月と2007年9月に軍将校や兵士が亡命した例がある。

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    2017年11月14日 01時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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