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    パリ同時テロ2年、マクロン大統領らが追悼式に

    • 13日、事件が発生したパリの現場付近で行われた式典に参加するマクロン大統領(中央)ら=ロイター
      13日、事件が発生したパリの現場付近で行われた式典に参加するマクロン大統領(中央)ら=ロイター

     【パリ=作田総輝】130人が犠牲になったパリ同時テロから2年となった13日、パリの劇場などで追悼式が開かれ、参列者は犠牲者を悼んで黙とうをささげた。

     追悼式は、パリの劇場「バタクラン」やレストラン、パリ近郊の競技場など、イスラム過激派組織「イスラム国」による襲撃を受けたそれぞれの現場で、時間をずらして行われた。遺族とともに、マクロン大統領やオランド前大統領も出席。犠牲者の名前が1人ずつ読み上げられると、目に涙を浮かべる遺族もいた。

     娘を失った男性は地元テレビのインタビューに、「2年の月日が流れているが、時間が悲しみを和らげてはくれない」と語った。

     最大で680人超とされる負傷者も出したテロは、10人とされる実行犯のうち9人が自爆するなどして死亡、「イスラム国」が犯行声明を出した。同時テロ後、フランスでは非常事態宣言が発令され延長されてきたが、今月1日に終了した。10月末にはテロ対策法が施行され、当局の権限が大幅に強化された。

    2017年11月13日 20時45分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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