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    軍事当局間の会談開催なども合意…南北会談閉幕

    • 9日、板門店の会談会場に到着した北朝鮮側の李善権氏(前列左)と韓国側の趙明均氏(同右)=聯合ロイター
      9日、板門店の会談会場に到着した北朝鮮側の李善権氏(前列左)と韓国側の趙明均氏(同右)=聯合ロイター

     【ソウル=岡部雄二郎】韓国と北朝鮮は9日、軍事境界線上の板門店パンムンジョムで閣僚級会談を開いた。

     北朝鮮が平昌ピョンチャン冬季五輪(2月9~25日)に選手団や高官級代表団を派遣することや、南北の軍事的緊張を解消するために軍事当局者間の会談を開催することなど3項目の合意を盛り込んだ「共同報道文」を発表し、閉幕した。

     南北の当局者による会談は2015年12月の次官級以来で、昨年5月に発足した韓国の文在寅ムンジェイン政権では初めて。

     共同報道文は、韓国と北朝鮮が「朝鮮半島問題の当事者」として南北間の問題を「対話と交渉」によって解決していくと明記した上で、今後も高官級や各分野の会談を通じて南北対話を続ける方針も盛り込んだ。米国の干渉を排除したい北朝鮮側の思惑が反映された結果とみられる。

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    2018年01月10日 00時57分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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