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    米政府、南北会談を「進展」と評価…圧力は継続

     【ワシントン=大木聖馬】米国務省のスティーブ・ゴールドスタイン次官は9日、同省で記者会見し、韓国と北朝鮮が9日に行った閣僚級会談について「明らかに前向きな進展だ」と述べて評価した。

     南北会談では、北朝鮮が平昌ピョンチャン冬季五輪に選手団や高官級代表団を派遣することや軍事当局間の会談を開催することなどで合意した。

     ゴールドスタイン氏は「朝鮮半島の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化を目指す政策を維持する」と述べ、北朝鮮に対して非核化を求め、圧力をかけ続ける方針も示した。トランプ大統領が平昌五輪に派遣するハイレベルの米政府代表団について10日に発表することも明らかにした。

     米ホワイトハウスのサンダース報道官も9日の記者会見で、北朝鮮の五輪参加について「(金正恩キムジョンウン)体制が非核化によって国際的な孤立を終わらせることの価値を見いだす機会になるだろう。我々がさらにそこから前進し続けられることを期待している」と述べた。

    2018年01月10日 10時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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