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    米、イラン制裁再開見送り…核合意見直しは要求

     【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領は12日、米欧など6か国とイランが2015年に結んだ核合意を受けオバマ前政権が解除した対イラン制裁について、再発動しないとの声明を出した。

     核合意は維持される見通しとなったが、トランプ氏は欧州の関係国に核合意の見直しが今後実現しない場合、米国が離脱する考えも示した。

     制裁の再発動は最大120日先送りすることが可能で、5月中にはトランプ氏の判断に再び注目が集まりそうだ。

     トランプ氏は声明で、イランが核合意による制裁解除で多大な経済的恩恵を受け、テロ支援や弾道ミサイル開発を拡大し、人権侵害も深刻化しているなどと非難。「不本意ながら核合意からまだ離脱しないが、これが(制裁先送りの)最後のチャンスだ」と強調した。

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    2018年01月13日 14時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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