文字サイズ

    北「国連分担金の支払い困難」…安保理制裁で

     【ニューヨーク=橋本潤也】北朝鮮の国連代表部が、海外との貿易決済を行う国内銀行が国連安全保障理事会の制裁決議の対象となったことから、約18万ドル(約2000万円)の国連分担金の支払いが難しくなったと国連側に伝えていたことが分かった。

     国連のドゥジャリク事務総長報道官は12日の記者会見で、北朝鮮の代表部側と、国連事務次長のジャン・ビーグル管理局長が面会し、国連事務局側から北朝鮮に対して、支払い方法について協議すると伝えたことを明らかにした。

     関係者によると、北朝鮮側は国連への書簡で、昨年8月に採択された安保理制裁決議で北朝鮮の貿易決済を担う「朝鮮貿易銀行」が資産凍結の対象に追加され、「国連への送金ルートが遮断された」と訴えているという。2018年の北朝鮮の国連通常予算の分担金は18万3458ドル(1994万円)。北朝鮮は支払う意思はあるとして、送金を可能にする措置を求めている。

    2018年02月13日 18時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP