文字サイズ

    米政権、アラブ諸国にシリア派兵打診…米紙

     【ワシントン=黒見周平】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は16日、トランプ米政権がアラブ諸国に対し、シリアへの派兵を打診していると報じた。

     イスラム過激派組織「イスラム国」を掃討後、米軍はシリアからの撤退を目指しており、アラブ諸国軍にその役割を肩代わりさせる狙いがある。

     トランプ氏は、シリア駐留の米軍約2000人を早期に帰還させる意向を示している。このため政権内では米軍の撤退後、アサド政権を支援するロシアやイランの勢力拡大や、「イスラム国」の復活を防ぐため、「出口戦略」の検討を進めているとみられている。

     同紙によると、米側からサウジアラビアやエジプト、カタール、アラブ首長国連邦に対し、シリア安定に向けた派兵や資金援助の要請があったという。ただ、各国が派兵に応じるかは不透明で、米軍がシリア関与から完全に手を引くのは難しいとの見方もある。

    (ここまで380文字 / 残り79文字)
    2018年04月17日 20時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP