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    日米韓外相会談、「完全な非核化」へ連携確認

    • 日米韓外相会談に臨む(右から)河野外相、韓国の康京和外相、米国のポンペオ国務長官(14日午前10時44分、ソウルで)=田村充撮影
      日米韓外相会談に臨む(右から)河野外相、韓国の康京和外相、米国のポンペオ国務長官(14日午前10時44分、ソウルで)=田村充撮影

     【ソウル=大木聖馬、藤原健作】米朝首脳会談の説明のため、ソウルを訪問しているポンペオ米国務長官は14日午前、韓国外交省で、訪韓中の河野外相、韓国の康京和カンギョンファ外相と会談した。3氏は、北朝鮮が米朝首脳会談の共同声明で約束した「完全な非核化」の着実な実現に向け、日米韓で緊密に連携する方針を確認し、非核化を進める工程表についても意見交換した。

     ポンペオ氏は会談で、自ら出席した12日の米朝首脳会談で、北朝鮮が約束した「完全な非核化」を進めていく工程表について説明したとみられる。日韓に対して、非核化の進展に応じて経済面で協力することも要請した模様だ。

     ポンペオ氏は14日の会談後の共同記者会見で、「日米韓で緊密に連携していくことが、(北朝鮮の非核化の)成功につなげるうえで重要となる」と指摘し、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)を守り続けていく」と強調した。さらに「完全な非核化が切迫した問題であることを金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長は理解している」とし、「完全な非核化には検証も含まれている」と語った。ポンペオ氏は前日、北朝鮮の非核化が「2年半以内に実現できる」との見通しを示していた。

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    2018年06月14日 13時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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