食糧支援の監視要員増員、北朝鮮が受け入れ覚書…米CNN【ワシントン=五十嵐文】米CNNテレビは29日、北朝鮮に対する米国などからの食糧支援に関し、北朝鮮が、外国人監視要員を従来の10人から最大60人に増員することなどを柱とする覚書を米国や国連との間で交わしたと報じた。国連筋の話として伝えた。 北朝鮮は、従来より広い地域で配給監視活動を受け入れ、抜き打ち調査にも応じるという。 米国は先に、北朝鮮に対する計50万トンの食糧支援を発表している。CNNテレビによると、第1回配給分の3万8000トンを積んだ船は、北朝鮮の南浦港に到着しているという。 北朝鮮は6か国協議で義務付けられた核申告を行ったばかり。米政府は「食糧支援と核問題は無関係」と強調してきたが、核問題の進展に続き、配給監視強化で合意したことで、北朝鮮への食糧支援が本格化するとみられる。 (2008年6月30日11時10分 読売新聞)
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