「捨て犬飼いたいが、私みたいな雑種多い」とオバマ氏
【シカゴ=貞広貴志】オバマ米次期大統領は、7日の記者会見で、ホワイトハウスで飼う予定の犬選びが「オバマ家の最大の課題」としたうえで、「捨て犬を飼いたいが、私みたいな雑種が多い」と述べた。
オバマ氏は会見で、娘たちにせがまれて飼うことになった犬の選択について聞かれ、二つの条件を挙げた。娘の1人がアレルギー体質のため、「アレルギーを起こしにくい犬種でなければならない」と述べた上で、動物保護の立場から、捨て犬の収容施設にいる犬を飼いたいとした。
ただ、捨て犬は「私みたいな雑種」が多く、アレルギーを起こしにくい犬種を見つけるのは難しいとの見方も示し、2条件の両立が課題だと明らかにした。
発言は、記者会見場では笑いを呼んだが、後になってAP通信は、微妙な人種問題を「あまりにさらりと持ち出し、驚いた」と伝えた。
(2008年11月8日21時46分 読売新聞)