国際赤十字が異例のイスラエル批判…負傷者と遺体放置【ロンドン=大内佐紀】赤十字国際委員会(ICRC・本部ジュネーブ)は8日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で国際人道法違反を犯していると批判した。 中立・不偏をモットーとするICRCが、紛争の一方の当事者を批判するのは異例。ICRCはガザ市内に職員を入れることを今月3日からイスラエル軍に求め続け、7日午後にようやく許可を得た。 ICRCによると、職員は現地で数々の「ショッキングな出来事」を目撃した。砲撃を受けたある家では、母親の遺体に寄り添う4人の幼子を発見、子どもたちは自力で立てないほど衰弱していた。別の家でも、複数の遺体や負傷者を見つけた。この家から80メートルの地点にはイスラエル軍が進駐していたが、何の手助けもせず、職員らに即時退去を迫ったという。 ICRCは、「国際人道法は(敵味方を問わず)負傷者を避難させ手当てすることを義務づけているのに、イスラエル軍は順守しなかった」と言明。パレスチナ人の救急車がガザ地区内を自由に移動できないことにも強い遺憾の意を示した。 (2009年1月9日12時10分 読売新聞)
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