金総書記、顔のシミとった…韓国諜報機関が報告
【ソウル=森千春】韓国の諜報機関、国家情報院は23日、国会情報委員会での北朝鮮情勢報告で、金総書記の後継者として有力視されている三男金ジョンウン氏について、「業績や経験を積む段階」から「政策に関与する段階」に入りつつあるとの見方を示した。
同院の報告によると、国民生活向上という金日成主席の遺訓が実現できていないことで、金総書記が「焦燥感」を表し、北朝鮮の政策推進に「乱れ」が出ていると見られる。特に北朝鮮が昨年11月に行ったデノミネーション(通貨単位の切り下げ)で、当局と住民の間で葛藤が生じた。
同院は報告の中で、金総書記が顔のしみを除去するなど健康に見せようとしているとの情報も紹介した。
同委員会は元世勲院長が出席して非公開で開かれ、所属議員が報道陣に報告内容を伝えた。
(2010年2月23日20時38分 読売新聞)